ユニクロは2011年11月11日に8番目の旗艦店をソウルにオープンしました。本店舗はニューヨーク、ロンドン、パリ、上海、大阪、台北に続くフラッグシップストアの仲間入りを果たしました。ユニクロ明洞中央店の外側に面したショーウィンドーにはNano Liner XB RGBが採用され、それぞれのウィンドーのバックライトとして均一な光のアクセントを表現しています。非常に薄く細くデザインされ、空間に与える照明器具のインパクトをを最小に抑えるよう設計されたNano Liner XB RGBは、アプリケーションにあわせてLED色、配光レンズ、器具の長さの組合せを自由にカスタマイズする事が可能です。季節やプロモーションのスタイルに合わせることが可能な自由に選択可能なカラーバリエーションはe:nodeに設けられた呼び出し選択ボタンを押すだけの非常にシンプルなオペレーションにより実現します。

 

店舗の建築デザインの側面からゲンスラーはユニクロとともにインターナショナルストアのデザインガイドラインを取り決め、世界各国へ店舗展開を進めているユニクロに対して更に高いレベルのブランド戦略を提案しています。2005年9月に韓国に最初の店舗をオープンし、徐々に人気が高まってきたユニクロは新しいユニクロ明洞中央店のオープンにより、最新の情報を韓国、アジア圏のみならず世界に向けて発信していくことでしょう。